あなたは昭和の強烈キャラクター芸能人を知っていますか？【しのざき美知】
平成、令和と時代は進む中、テレビというメディアに登場する出演者はたくさんいますが、強烈な個性を持ち独自のキャラクター性を持ったキャラクターは昭和時代に比べて少ない、というか、いないような気がする。
また、そのようなキャラクター芸能人が出てきてほしい。
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モノマネでその強烈な個性を放ち一気に人気者となったしのざき美知さんをご存じでしょうか？
「笑っていいとも！」の素人出演が機に
１９８３年素人が出演できるコーナーに何回も出演し名物女になりこれが転機になりいろいろな番組へと呼ばれるようになりました。ご本人は当時の「笑っていいとも！」のアシスタント・グループであった「いいとも！青年隊」の野々村真さんの大ファンであり、野々村真さんに会いたいために、「笑っていいとも！」素人参加のオーディションに受け続けたそうです。
この出演をきっかけに翌年に芸能界デビューをします。
お笑いタレントとして活躍
しのざき美知さんといえば、「ものまね王座決定戦」ではないでしょうか？
決して似てはいないがお笑い部門として、コミカルでいて、ノリと勢いで演じてしまうスタイルが強烈すぎて印象に残る。
右小鼻のほくろがトレードマークの強烈な個性を持った女性お笑い芸人として大人気になり、物まね番組以外に志村けんさんやビートたけしさんの番組や数々のお笑い番組で活躍していました。
出演番組内の共演者からの容姿イジリが多く、ご本人は内心、勝手に「全国の容姿に自信が持てない方々を背負っている」という使命感を持ってタレント活動に臨んでいたそう。
結婚を機に引退
当時のビートたけしさんの所属事務所「オフィス北野」のマネージャーさんとご結婚されました。プロポーズはなんと六本木のゲイバーだったそうです。
２５歳の人気絶頂時に引退をし、主婦業、子育て、介護に専念することに。
また、この時に右小鼻にあるほくろがあると外を歩いてもしのざき美知さんということがばれてしまうこともしばしばあったため、ほくろの除去施術をしたそう。
２０２１年にユニットを組んで再出発
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住吉ナナさんと「ナナしの娘」というユニット名で復活。
「しのざき美知」から「しのざき美兆」へ改名
しのざきさんは「誰かのためになるなら」ですよね。育児や介護を日々頑張っている人たちに少しでも自分の楽しみを取り戻してほしい。そのお役に立てるなら、また芸能活動をやろうと決めました。と雑誌のインタビューで語っています。
しのざき美兆プロフィール
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- 本名：篠崎美千代（旧姓本名）
- 生年月日：１９６８年６月２４日
- 出身地：埼玉県
まとめ
しのざき美知さん昭和時代には強烈な個性を放ち、お茶の間を笑いの渦に巻いた存在であり、かなり印象に残っています。
引退し、子育てや介護、大変だった時期もあったと思いますが、現在はとてもお綺麗になられて素敵なかたになられていますね。
是非、またメディアに出てそのキャラクターを活かして活躍していただきたいです。
