直木賞作家志茂田景樹「X」の投稿に心打つ
志茂田景樹のプロフィール(身長、生年月日、出身地 など) | ORICON NEWS
1990年代にはタレントとしてテレビ番組ドラマ出演など多方面で活躍してました、直木賞作家の志茂田景樹さん。
奇抜なファッション、奇抜な髪形で一目見たら忘れられないインパクト。もう84歳になられて、テレビで見る機会はなくなってしまいました。
膠原病、関節リウマチを患い、要介護5で現在は車椅子生活をされています。
そんな志茂田景樹さんですが、フォロワー40万人の「X」でのつぶやきが素敵なんです。
「X」のつぶやき
志茂田景樹さんの「X」の好きなつぶやきをまとめました。
- クヨクヨするなよ、次はきっといいぞ、と自分を慰めてやれよ。何度でも。本当に、次第にいいことは近づいている。
- オレはオレだ。ワタシはワタシだ。その通りだ。ただし人を押しのけるな。自分もあのように生きたい,と関心をそそらせろ。表も裏もなく自分らしく生きようぜ。少し難しいけれど、そのくらいは頑張れ。
- 人を大切にするということは、まず自分を大切にすることから始まるんだよ。自分を粗末にする人が人を大切にすることはけしてないんだから。
- 幸せになれるかしら、ではなくて、きっと幸せになれる、と素直に信じようね。幸せになりたいのなら、それでいこうね。
- やったことは、よくも悪くもいずれ、自分に返ってくるからね。やったからすんだじゃないんだ。これからなんだ。
- 結果を出さなければ。そんな思いに惑うな。やるかやらないかだ。結果なんかまとまって出るもんよ。
- 悲観的に日を送るなよ。よくないものにしか目がいかず、結局引き寄せてしまうことになる。楽観的でいいのよ。自分の世界を楽観的に見れば、なんだかやれそうな気がする。そういうものなんだよ。あせらず楽観的に生きていっていいぞってことなんだ。
- いくら失敗しようが、いくらでも取り返しが効く。それが人生なのよ。自分の人生を信じろ。
- 何があっても生きていく。これなんだよ。このしぶとさがあれば、たいていのことはなんとかなるもんだ。
- 悩みは心のイタズラだと思え。不安は心のアクビだと思え。そう思ってほっとけばいいのよ。ほら痛くもなんともないだろ。多くの悩みや不安は心配いらない。心が暇している証拠だ。ほっとけない悩みや、不安とは真剣に向きあおう。完璧なものとは言えないが、必ず解決策は見つかる。
- みんな頑張っているんだ。といった言葉に惑わないで。人は人、自分は自分なりに、どのように頑張れるのか。それでいいんだからね。自分なりの頑張りを見つけたら、それが最強なんだからね。人と比べなくていいんだから。
志茂田景樹さんプロフィール
- 本名:下田 忠男
- 生年月日:1940年3月25日
- 出身地:静岡県
1940年静岡県伊東市で生まれる。志茂田さん5歳の時に兄が戦死する。
大学卒業後は俳優になることも考えていたが、弁護士事務所に就職する、その後はセールス、探偵、保険調査員、塾講師、週刊誌記者など、20種以上の職を転々としてきた。28歳の保険調査員時代に地方出張の移動時間を利用して読書をしているうちに作家を志すようになったそうです。29歳の時に虫垂炎と腹膜炎で長期入院し、入院の間に短編小説を執筆し始める。メディア業界の知人のアドバイスにより書き上げた『やっとこ探偵』で1976年小説現代新人賞受賞しプロデビューをする。
そして1980年に『黄色い牙』で直木賞を受賞
それからは、志茂田さんの書いた小説がドラマ化されたりしています。
奇抜なファッションセンスが注目され、ファッションショーに呼ばれたり、数多くのバラエティー番組やドラマ出演をする。
まとめ
もち私も、志茂田さんのフォロワーの一人です。何の気なしにXをスクロールして、志茂田さんのつぶやきに目を止める。
言葉が刺さるんですよね。
とても前向きになれる。
志茂田景樹 (@kagekineko)
是非、志茂田景樹さんの「X」のつぶやき見てください。自分に刺さる言葉が見つかるかも知れません。
ステージ4の癌も乗り越えた北村総一朗さん、支えた奥様は22歳年下 – Strange商店 (bigblackonmakayellowbird.com)
天然キャラクター中村玉緒さんは苦労人だった?家族や子供、現在は? – Strange商店 (bigblackonmakayellowbird.com)
素敵な女優 吉行和子さん息子さんはいるの?また結婚はしている? – Strange商店 (bigblackonmakayellowbird.com)