驚きの老化最新研究 44歳と60歳が分岐点‼
【羽鳥真一モーニングショー】で放送 慶応義塾大学予防医療センター特任教授「伊藤 裕」先生が解説されていました。非常に興味深かったのでまとめておきたいと思います。
慶応義塾大学予防医療センター特任教授「伊藤 裕」先生について
慶應義塾大学 予防医療センター 特任教授
慶應義塾大学 名誉教授
医学博士
京都大学医学部卒業 京都大学院医学研究科博士課程終了
ハーバード大学医学部博士研究員
京都大学大学院医学研究科助教授
慶應義塾大学医学部 腎臓内分泌代謝内科 教授を経て現職。
「健康は「内臓さん」で決まる 」単行本も出版されています。
急激に老化 要注意 気づくべきサイン
44歳と60歳と2回急激に老化が進むのですって。
大学の研究で分かったそう。体に変化が2回訪れますよと言っていました。
その老化のサイン何が起きている?
44歳ごろに何が起きている?
- 皮膚・腸内の老化
- 心血管疾患のリスクがあがる
- アルコール代謝の低下
- 脂質代謝の低下
- カフェイン代謝の低下
44歳老化のサイン
・脂っこいものを食べられない
・お酒に弱くなった
・よいしょと言って立ち上がる
・爪を切る頻度が下がった
60歳ごろに何が起きている?
- 皮膚・腸内のさらなる老化
- 心血管疾患のリスクがさらに上がる
- 腎臓機能の低下
- カフェイン代謝のさらなる低下
- 免疫機能の低下
44歳、60歳でいったん老化のピークがくるようです。
60歳老化のサイン
・階段で手すりを使う
・夜に目が覚める
・風邪が長引く
当てはまったら要注意ですね。
若さ保つ対策とは?
ミトコンドリアを鍛えるのですって!
よくわからなかったのですが・・
細胞のミトコンドリアは生命活動に必要なエネルギーを作り出してくれる細胞で、このミトコンドリアが活性化されれば、体の若々しさが保てるってこと!
そのミトコンドリアは、栄養素や酸素が足りないと「このままじゃやばい!!」ってエネルギーを作り出すので、食事は腹八分目、空腹の時間を作ることや少しきつめの運動をするといいらしいです。
少し簡単にできそうですよね
一番はストレス発散がいいみたい。
好きなことに打ち込む、もしくは新しいことに挑戦してみる。
ストレスが体に起こる影響
ストレスが関係する病気には
・過敏性腸症候群 ・円形脱毛症 ・緊張型片頭痛 ・慢性腰痛 ・脳卒中 ・心筋梗塞 ・冠れん縮性狭心症 ・うつ病 ・適応障害
ストレスって怖い。
楽しいことを自ら見つけて、そしてよく笑いましょう!
そして若々しく日々を過ごしていきたいですね。