目次
防災の日の由来
9月1日を「防災の日」と制定した理由はいくつかあり、関東大震災が発生した日である他に、暦の雑節の1つである二百十日が9月1日頃であることも関係しています。二百十日とは立春から数えて210日目のことで、古くから台風の多い時期であり、災害が発生しやすい厄日として扱われていました。防災を啓発する日として関係付けしやすかったことも、防災の日に9月1日が選ばれた理由となっています。
半数近くが台風や地震への備えしていない状況
大きな自然災害発生の確立が年々高まっていると「とても感じる」「ある程度感じる」という回答は合わせて74%と高い結果なのに対して、 自然災害への備えについては、「特に何もしていない」が46%で最も多く、「地震や津波に備えている」が33%、「台風に備えている」は24%でした。備えになるとかなり低いですね。 また自宅での対策で最も多かったのは、「非常食や水の備蓄」と「懐中電灯やモバイルバッテリーの準備」がともに73%でした。
また、地方によりかなりの差があります。
では、備えをしている人の意見では?
備えをしている人のの半数近くが飲料水や食料品など自宅での災害用品の備蓄を確認したり、追加したりしている。 「自宅での災害用備蓄の確認・追加」が46・5% 「避難場所・避難経路を確認した」23・1%、 「ハザードマップを確認した」22・0% 「何もしなかった」は13・7% 自宅で備えている防災用品について 「懐中電灯」が85・5% 「カセットコンロ」53・6% 「予備電池・非常用バッテリー」48・9% 「簡易トイレ」は33・6% |
簡易トイレの備え!準備している人少なすぎやしませんか??
大きな災害が起きれば、公共のトイレはもちろん自宅のトイレも使用できなくなる可能性も。
排泄は必ずどんな人にでもあります。
絶対に準備をしておいてください!
2011年3月11日に発生した東日本大震災の時、買い占め行動が発生しました。
先日の地震でも、米の買い占めがあり、いまお米が品薄の状態ですよね。
少しずつでも準備して、備蓄しておけば安心できますね。